バジリスク Grenadier/Manuscript VOL-A・B

80年代に発売された米国グレナディア製のメタルフィギュアです。


これは「モンスターマニュスクリプト」という、モンスター図鑑のような
ミニチュアセットのうちのひとつ「バジリスク」。


大きさは幅49mmｘ24mm、全高30mmほど。


バジリスクといえばその目をまっすぐ見てしまっただけで
生き物は石に変わってしまうので有名ですが、
昔のホビージャパンのカタログによるとそれに加えて
「大きい・醜い・頭が悪い、リザードの退化した種族」
とありました。ゲームか何かそういう設定なのでしょうか。


ちなみにそのカタログ「メタルフィギュアの世界４」によると
「体の色はくすんだ緑で、腹は鮮やかな黄色である。恐るべき
目は黄緑で、瞳孔は何にも焦点を結ばないように見える」
とあります。違う色に塗っちゃったんですけれどまあいいか(^^ゞ

グレナディア製のモンスターは、今流行りのシャープな造形
ではなく、生物っぽい生っぽい造形で、その方がずっと生き物
としてリアルなような。こういうスタンダードな造りの方が、
時代に関係なく今でも全然通用するような気がします。


なんだか楽しそうですねぇ(*^o^*)

＜フランケンシュタインの博士＞ D＆D・Ravenloft/ RAL PARTHA

白衣を着た博士のメタルフィギュアです。


これは昔のラルパーサ製のもの。ホラーなRPG、「Ravenloft」という
D&D・フランケンシュタインボックスセットのフィギュアなのだそうです。


以前ご紹介した＜驚いている人＞＜驚いている女性＞と同じシリーズです。
造りが同じかんじなので原型師も同じかも。


サイズは高さ32mmほど、全高で36mmくらいです。


ちなみにコレがペイントする前の状態。


白衣なのでズボンはグレーで靴は黒、とシックな色合いに。
首のあたりに掛っているのは眼鏡というかゴーグルでしょうか。
目立つ場所にあるので丁寧にペイントしてみました(*^ーﾟ)ﾉ♪


なんだかとってもうれしそうですねぇ＼(*^∇^*)／






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＜キメラ＞ Grenadier/ Fantasy Lords/ 1983

1983年に発売された、キメラのメタルフィギュアです。


これは米国グレナディア製「ファンタジィロード」のうちのひとつ。
ほかにグリフォンやミノタウロス、ハーピーなど大物モンスターが
セットになっていて、同じものかどうかわからないけれど
以前ご紹介したスフィンクスも入っています。


これはなかなか出来が良いような。
正面から見ても口を開けたライオンが迫力です♪


大きさは幅40mm、全高34mmほど。


おしりの部分がちゃんとウロコっぽくモールドされているので
それっぽくグラデーション。あまり地味にならないように
明るめの色でペイントしてみました。
こうして見るとキメラってすごい生き物ですよねぇ・・・


戦いとなると、ヤギって何の役にも立ちそうもないような気が・・・^^;






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＜踊るマミー ＞Reaper/ 6058: Munnies

米国リーパー製、ミイラ男のメタルフィギュアです。


これは＜マミー＞とセットだったもの。


Dark Heaven Legends Army Packs シリーズ「6058: Munnies」
というマミーの４体セットのうちのひとつです。


サイズは頭頂部までの高さ33mmほど、全高は39mmくらいです。


ペイント前のものと並べてみました。薄茶でメリハリを付けたのですが
アクセントが欲しくてつい赤いシミを入れてしまったりなんかして(^^ゞ


邪魔すると怒られちゃいますよ～(^∀^；)






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＜竜の卵＞Grenadier＊ADVANCED DUNGEONS & DRAGONS

卵から孵ったばかりの、ドラゴンベビーのメタルフィギュアです。


これはグレナディア「ADVANCED DUNGEONS & DRAGONS」というセットのもの。
1980年製とのことなので、グレナディア製の中でも初期の頃のものです。


大きさは、高さ16mm、幅30mmくらいです。


竜の卵ということでちょっと遊んでみようかと、金とかいろんな色を織り込んで
塗ってみました。なので実物はけっこービミョーな色合いです。


ベビーが誕生したみたいです(*^o^*)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　告知

　　　　　　　ゲームマーケット２００８ に参加します！

　　　　　　　　　期日　4月27日　日曜日　10時～17時
　　　　　　　　　　東京都産業貿易センター台東館４Ｆ
　　　　　　　　　　　　　　　　入場料　８００円
　　　　　　　　　　ブースNo.７３　参加名「オーロラモデル」
　　　　　　　　　ブースNo.７４「ヘキサシステム振興委員会」
　　　　
今回は日本最大のアナログゲームのイベントということで、メタルフィギュアを
使ったミニチュアゲームをプレイできるスペースを作りました。
ヘキサシステムで作った立体マップを使って遊べます。
ルールも簡単ですので、当日会場にお越しの際には是非お立ち寄りくださいo(^ヮ^)o
ファンタジィバトルの他にミリタリー戦車戦のゲームを作ってみました♪






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＜寝そべる美女？＞Grenadier/Flying Carpet with Crew

宝箱にもたれて寝そべる美女？のメタルフィギュアです。


これは２０年前のグレナディア製。「フライングカーペット・ウィズ・クルー」
というセットのうちのひとつです。


サイズは全長24mm、高さは14mmほど。


後姿は確かに美女っぽいのですが、顔はかなりビミョーだったりします(^∀^；)


塗りかけの状態。瞳を入れてみたら、どう見てもおじさん顔に・・・
鼻も小鼻が立派に膨らんで歪んでいて、もうどうしようかと思ったくらいです(つДー｡)


そこで、目の位置を無理やり下げて濃いアイラインで誤魔化し、
鼻は仕方がないので両側に線を入れて小さく見せようと頑張りました。
横から見れば美女に見えるかな？


いかにも待ち構えてましたっ！ってかんじかも・・・（^▽^;）






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＜スフィンクス＞Grenadier/Monsters of Mythology

グレナディア製、スフィンクスのメタルフィギュアです。

これは「モンスターズ・オブ・ミソロジー」というセットのうちのひとつ。

大きさは全高28mmくらい？

このスフィンクスはなかなか綺麗な顔をしていたので
とっても塗りやすかったです♪

羽根はメリハリが強い方が映えるかな？と思ったので
コントラストを強めにしてペイントしてみました(*^ーﾟ)ﾉ♪

誘われるがままに付いて来ましたが、一体どこへ連れて行かれるのでしょうか。

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横浜「人形の家」で行われたアイプロアートフェスタが終了いたしました。
たくさんの方にメタルフィギュアやミニチュアペイントを知って頂く機会になって、
とても意義のある展示会だったと思います。

また、会期中わざわざ会場まで足を運んで下さった皆様、
本当にありがとうございました(＾▽＾)/

オーロラモデルのブースはこんなかんじでした♪

この人もしっかり活躍してくれたので塗った甲斐がありました(^∀^；)

次回のイベントは・・・
2月24日のワンダーフェスティバルに「オーロラモデル」で参加します(^o^)／
今回は版権モノのメタルフィギュア（1/35）も販売する予定です。
詳細が決まりましたらまたお知らせ致しますね♪

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＜マミー＞Reaper/6058: Munnies

リーパー製、ミイラ男のメタルフィギュアです。

これはDark Heaven Legends Army Packs というシリーズの
「6058: Munnies」というマミーの４体セットのうちのひとつ。

４体セット、といっても同じものが２体入っていたりします（笑）
サイズは頭頂部までの高さ36mmほど、全高40mmくらいです。

左側のが完成したもの。右側は、エアブラシで黒を吹き付けてからざっと白を吹いて
下準備したもの。全身包帯なので、このままでもいいじゃん♪ってかんじですが、
一応手を入れて仕上げてみました。全身同じ色なのでいちいち塗り分けしなくてもいいし、
こういうのって気楽に塗れて良いですねぇ(*^｡^*)

ベタなジオラマですみません(^^ゞ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おまけ

「人形の家」で開催中の「アイプロアートフェスタ２００８」ですが、今日の横浜は雪でした！
せっかくの日曜日なのに、雪で出掛けられなかった方のために、展示中の作品を
一部ご紹介します(*^ーﾟ)ﾉ♪

毎度お馴染みのいつものヘキサジオラマですが、今回は幅80cmくらいの大きな
ジオラマになってます。ヘキサシステムで構築された迷宮のあちこちの部屋の中に、
今までご紹介したメタルフィギュアや新しく塗ったミニチュアが配置されているかんじ。

「人形の家」のついでに会場を訪れてくれた子供さん達が、がっつり喜んで見てくれて
いて、「脳みそー！」「脳みそー！」って叫んでたのもうれしかったです♪

そう、子供にウケるかなーと思ってコレを塗ったのですが、狙い通りウケてました（笑）
子供の時って、なぜだかこういう残酷なのが好きなんですよねぇ(^∀^；)
そのうちに、このblogでちゃんとご紹介しますね(*^ーﾟ)ﾉ♪

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＜アマゾンの女王＞HOBBY PRODACTS

20年前のホビー・プロダクツ製のメタルフィギュアです。

「アマゾン・クイーン」という題が付いています・・・
女王様だそうですよ（笑）

サイズは高さ31mmほど。

ベースの形からグレナディアのものかと思って仕上げることに
したのですが、実はホビープロダクツ製でしたil||li _|￣|○ il||li

ベースにパテでモールドしてグレナディア風にしたそうで、「騙されただろ」と
うれしそうに言う夫ヽ(｀Д´)ﾉ　グレナディアだと思っていたからこそ、なんとか
美人さんにならないかと苦心してペイントしたのに～って感じです(-_-)

しかしお陰でこういう顔立ちのものは、思いっきり目元をケバくした方が
女性らしく見えると発見！外人さんって濃いメイクをしている人が多いですが、
あれにはちゃんと理由があるのですねぇ（笑）

それにしてもなにやらガラの悪い女性たちです（^▽^;）

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＜剣を持った骸骨＞ウィザードリィ＊アオシマ1987

右手に剣を持った、上半身だけの骸骨です。

これは２０年ほど前のアオシマ製、ウィザードリィの
メタルフィギュアシリーズのひとつです。

サイズは28mm×16mmほど。

これから起き上がろうとしているかんじなので、
まだ生きているっぽく、目を描き入れてみました。

ペイントしていて、なんだか和風なテイストだなぁと思っていたら！
これって東洋人の頭がい骨なんですよね・・・西洋人の頭がい骨と比べると、
形からして違うような気が。でも日本人にとってはこちらの方が、なにやら
気持悪く感じて良いのかもと思います(＾＾)

ダンジョンの中で宝物に夢中になるのは、危険かもしれません(^∀^；)

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