WWII ドイツ赤十字看護婦 ver.3 *オーロラモデル*ミリタリー [ミリタリーフィギュア]
手を挙げて助けを呼んでいるポーズのメタルフィギュアです。
これはオーロラモデル製ミリタリーシリーズのキット。
第二次世界大戦中のドイツ赤十字の看護婦です。
1/35スケールで、頭頂部までの高さは52mmほど。
シンプルな白いエプロンはあまり影を入れずあっさり塗って済ませました。白ってあまり塗り込むと汚くなっちゃうし、看護婦さんなので清潔感があった方が良いかと思って。
紐の部分だけ濃い目のグレーで影を入れて、服のしわは薄いグレーを少しかけたくらいです。大げさなポーズと表情のフィギュアなので、塗り込むとしたらポイントはやはり目でしょうか。開いている口は目立たせると可愛くなくなっちゃうのであっさり済ませますが、肌色を混ぜた白で前歯を書きいれるとそれっぽい表情になります。
戦場の白衣の天使は大忙しです(>_<)
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こんにちは。
昨日フィギュア5体受け取りました。
rayさんのブログやオーロラモデルさんのHPでは分からなかったんですが、パッケージの顔アップの塗装写真(特に’ドイツ陸軍通信補助婦 ver.2’)の塗装は綺麗ですねー。瞳と唇(口)の塗装がリアルですばらしいです。
ところでフィギュアは顔のモールドが少し甘い気がしますが、意図的なんでしょうか?もしかしたら目などはこの方が書きやすかったり、目や眉毛の書き方で表情を変えるのには都合がいいのかな?とも思いますが・・・
それにしても女性の顔の塗装は難しいような気がします・・・
by Hyatt (2009-06-16 12:43)
<Hyatt さま、先日はありがとうございました(^^ゞ
ML14番くらいまではSOLOがほとんど塗ったのですが、やっぱり原型を作った本人が塗った方が訴求力があるのかもですねぇ(*^。^*) 以降のものもさっと塗ってもらったイメージを元に細部を仕上げています(*^ー゚)ノ♪
ミニチュアフィギュアの顔は、敢えてモールド浅めに作っています。その方が塗りやすく、また塗装によって自分の好みに修正が可能だから、というのが理由です。
なにせとても小さなものですから、下手にディティールを作り込もうとするとオーバースケールになって可愛くなくなってしまいますし、また1/35スケール程度なら逆にその方がリアルなのでは、という考えのようです。原型はあくまでも塗装するための下地であって、塗る人が完成させるもの、というのがSOLOのスタンスです(^o^)/
女性の顔は下手にリアルにしようとメリハリを付けるよりも、ソフトにした方が可愛く見えます。色も黒など強い色はなるべく使わずこげ茶でナチュラルなかんじにすると可愛らしく仕上がると思いますよo(^ヮ^)o
by ray (2009-06-17 04:49)
このような塗装はどうやってしているんですか。見入ってしまいます。
by moo (2009-06-18 13:37)
<moo さま、コメントありがとうございます♪
これは全て筆塗りで、ミニチュア専用の水性アクリル塗料で塗装しています。ミニチュアペイントが盛んな欧州製の塗料(シタデルカラーやファレホ等)は発色が良く、特に重ね塗りによって色に深みが出るので、綺麗に仕上がるんですよ(*^o^*)
by ray (2009-06-18 21:35)