バストモデル製作記その3*アクリラガッシュ編 [ミリタリーフィギュア]
「製作記その2」でエアブラシ作業が終わったところから、服と帽子は
アクリラガッシュでの筆塗りで仕上げようと思います(*^ー゚)ノ♪
どうしてアクリラガッシュなのかと言うと、独特のマットな素材感が出るからです。
完全な艶消しで特有の粒子感があるので、布の表現に丁度良いというか。
向かって右側だけペイントしたところ。左側のMr.カラーエアブラシ塗装との
違いがお分かりになりますでしょうか。エアブラシだと粒子が細かいので
薄い布地の表現には良いですが、今回はスケールも1/5と大きく
厚手の冬の軍服という事で、アクリラガッシュで塗ってみた次第です。
黒を塗り終わったところです。アクリラガッシュの黒は見事なくらい
無機質な黒なので、他の色味を加えて少しニュアンスを出してあります。
乾くのが早いのでグラデーションを出すのが少し大変でした・・・
服もエアブラシで済ませてしまった方が楽だったなぁと思ったりして(^^ゞ
細かい部分はカバー力があって扱いやすいシタデルカラーで塗りました。
で、ここで間違いが発覚・・・なにやら知らないけれど、この赤いラインは
ピンクであるべきなのだそうですよ。へー。でも下地と思えば問題無し!
ついでに肩章も違うとのことで修正。なんでもいいじゃんって
思うんですけれど、そういうものではないみたいです(笑)
どっちもアクリラガッシュのカバー力で簡単に修正完了です。
バッジやマーク、ボタンなど細かい部分はシタデルカラーで仕上げました。
銀の刺繍の部分などは、銀に白を混ぜ輝きを抑えてそれっぽく。
このくらいの大きさになると「素材感」も気になるところなので、部分に合った
塗料を使った方が、簡単に素材感が出せるように思います。
その4につづく!
押して頂けるとうれしいです(*^∇^*)/
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